専属ダイエットコーチのわようです☺️
先日、太ってしまうほど頭が悪くなるという内容のブログ記事を書きましたが…
肥満レベルが高くなるにつれで脳機能がどんどん低下していくことは、すでに科学的に決着がついた事実です😢
ただ、
『どれだけ太ったら頭が悪くなるのか?』
という肝心なところをまだお伝えしていなかったので、今回とりあげて学んでいきましょう!
まだブログ記事をチェックしていない方はコチラから
BMIが26以上で、痴呆の可能性が33%、
BMI30以上で、痴呆症のリスクが66%も上がります。
BMIとは、身長に対してどれだけ太っているかを表す体型指数です。
計算式は、こちらです。
(あなたのBMI)=(体重kg)÷(身長m×身長m)
もし、あなたが身長160cmで体重が60キロなら、
60÷(1.6×1.6)=BMI23.4
となり、BMI26以下なのでセーフです🙆♂️
ちなみに肥満気味と言われているのはBMI25以上からです。
これは、ロンドン大学が2018年に発表した最新の研究結果なのですが、
38年間も経過を観察し、
130万人ものデータを調べたかなり信憑性が高いものです。
Department of Epidemiology and Public Health, University College London, London, UK
その結果、
BMIが高い人ほど、痴呆症になる傾向が確認されています。
BMIが高いと20年に渡って、脳へのダメージを貯めていくので、将来痴呆症になってしまう可能性を激しく上げてしまうことが明らかとなっています。
その境目が、BMI26くらいからとなっているんですね🤔
BMIは、標準体型の19〜22くらいが理想的ですが、
将来、脳機能の低下を進行させないためにも、最低でもBMI25未満をキープするようにしましょう!
それではまた〜
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